君の望んだ探し物一周回って腕の中君は自分を顧みず自由という名の殻の中 まあるい世界の空の上虚ろな波紋は透き通り星屑の中をかき分けて何処へなくとも散っていく 隔たりがあれば幸いで壁の向こうに耳はなくしゃっしょこばった顔の儘蔓草に巻かれ措いてい…
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