2024-05-01 OAO 詩・散文詩(最近) #詩 赤ん坊みたいに泣きたい高い空の上まで辿り着けない楽園を見破ったまま想いに耽る瞑った目誰の目も見えていない逸らした目弓なりに視線は飛ぶ窓だけが沢山浮かぶ 忘れてるわけじゃないけど出来なくなって思い出せない何時か僕は笑い方だって忘れる日がくるんだろうか 赤ん坊みたいに泣きたい高い空の上までただただ青い空の上まで遠くも近くも無くなった楽園へ癇癪みたいにさ