「開けてはいけない扉の向かい 手を合わせて泣きじゃくる人々の上空 成層圏の彼方 宇宙線を浴びた蟲の一団が 鳥肌の立つ羽音を起てて この街に落ち 人々に同化していく 僕は音もなく部屋から飛び出し 空を仰げば尊し 逆さまの塔の 輪郭が見えるほど 白い羽虫…
常夏日差しニャ 耐えらりゃしニャー 日差しが暑いよ 湿気はイヤン アイスが無くッチャ 生きては行けぬ タクラマカンさ 熱砂地熱 雲のレンズで照らし出される 光る太陽 陽光 陽光 光合成は草に任せて 僕らは歩く 逃げる 足さ んが 改変 覚醒 永遠地熱 永遠地…
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