2006-12-05 詩_004 詩・散文詩(初期) #詩 不必要だから捨てるのさ だっていらないはずだろ? 離せない奴なんて 何も言えやしないのさ 鏡の中で窮屈に縛られて 馬鹿みたいに 鯉みたいに口をあけてな 反射した僕 何で泣いているの? やるせないじゃないか 悲しいじゃないか 何も変わらない 同じじゃないか